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よく北海道の方が口をそろえて言うのは、雪が降るから太陽光発電は使えないという言葉です。
確かに、太陽電池モジュールが雪ですっかり埋まってしまえば発電はできません。
もっとも、雪の多い場所では、雪が滑り落ちやすいように傾斜角度を調整して設置します。
雪が少しでも滑り落ちて、モジュールに陽が射すと、わずかな光でも発電を開始します。
発電時には熱を発するので、モジュール全体が熱くなって、上に積もった雪が少しずつ解け出し、次第に発電面積が広くなって、冬場でも天気がいい日なら、それなりに発電が期待できるのです。
これもまた、自然の原理によるもので、私たちが手を貸す必要はありません。
また、北海道は梅雨がないので、6月から7月にかけては、梅雨のある本州などより、多くの発電量を期待できます。
そして、発電した電力を家庭用電力に変えるパワーコンディショナは高温すぎると変換効率が落ち、25度が最適な作動環境と言われています。
つまり、北海道の気温は高い発電効率を確保できるのです。
というわけで、冬場は発電量が落ちますが、年間を通してみれば、他の地域に負けない発電量が見込まれます。